アラサー独身女子の働き方ブログ

仕事、恋愛について自分なりの考えを綴っていきます。

さらにひとつ上を目指す発想

 

三年後の夢が明らかになっていれば、逆算して、来年今年の努力目標も見えてくる。
夢はそのようにして、一歩ずつ重ねることで実現させていく。
遠くに見えている夢というものは富士山と同じで美しいものです。
そのかわり、それはいつまでも憧れの対象であって、自分の足で踏みしめることは出来ません。
実際に踏み出して対象に近づけば、形は崩れ、そんなに美しいとは感じられなくなります。
富士山も実際に登り出してみると土と岩のかたまりで、ただの傾斜地です。
頂上に近づけば酸素が薄くなって、苦しむばかり。
 
現実を選ぶなら、期限を設け、その期間内の実行計画を綿密にたてる必要がある。
三年後の登頂をめざすのであれば、一年後、二年後の到達点を決める。
さらに四半期ごとの計画を立てる。自分自身のプロジェクトXを始める。
 
 
初心わすれべか
社会人としての第一歩を踏み出した時どんな希望を胸に宿したか。次のステップに向かう時には、これまでの歩みを確認し、自分の変化をきちんと検証しておくことが大切。方針や進路が当初の予定と変わってゆくのはよくあることですが、いつも出たとこ勝負の成り行き任せは志を叶えることは出来ない。
 
ハタチの頃はどんな夢をもっていたか
会社に入る時の志望動機
三年前は何に打ち込んでいたか
夢は実現の方向に向かっているか
いま目標にしていることは何か
自分を最も評価できるところはどんなところか
 
そして、これからどんな仕事がしたいのな
理想の自画像とはどんなものか
三年後に、実現したい夢は何か
次の一年の努力目標は何か